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5/8/2022

Books of My Interest by Ryo

Here are the books that I'm currently interested in! I always forget why I bought the books and ends up piling them up... So here I decided keep short notes that reminds me the intention and what interested me when I ordered them. They are queued and scheduled in to be read, not in fifo order, and also could be preempted. But still, I care about throughput as I'm not good at context switching haha. Seems like as you learn more, this world starts presenting itself as a more fascinating and interesting place. One can ‘go too far’ and except in directions in which we can go too far there is no interest in going at all - T.S. Elliot If you have any books that you recommend, let me know! - 言葉と物, 監獄の誕生 - during Summer of '25 I really want to read these two books by my 20s. - 中立とは何か as of some time during April The book was preempted by this book haha. I will come back once I finish reading the book. - 大衆の反逆 as of sometime during April, IIRC I forgot why I bought the book, it was being piled up next to my Raspberry pi haha. And I started reading the book preempting this book. I wanted read something other than 方法論. The book is still in a state of TASK_RUNNING and sure to be back later on :) - シュルレアリスムとは何か as of 2025/05/20 My friend told me about this painter, Edward Hopper. So I googled it and bumped into this book. Not sure if surrealism has anything to do with him, but the impression I get from those painting made me curious where they come from. - オリエンタリズム 上 as of 2025/09/20 Its after reading after reading Aden, Arabie. I just really want get out and see the world myself, can't wait! - 社会学的方法の規準 as of 2025/05/30 I want to read this book after finishing this book. - マックス・ヴェーバー研究 as of 2025/06/04 How the discussion on one value has changed over time must be interesting, being aware of the very value that we hold from relative perspective, by placing ourselves in a reletive position in the course of history. Also, the shift of value must be reflecting how the society has changed over time, and that also interests me. 自分の観点を、他の対立する立場とのコンステレーション(布置連関)に位置づけて、可能なかぎり明晰に自覚化しようとする意識も希薄になりつつある。第一章で価値自由の暫定的な説明をしたときに、ウェーバーはいくぶん古い新カント派の価値哲学のヴォキャブラリーを引き継いでいると述べた。彼が使う価値という用語が古いことは否定できない。しかし、これらを古いと思うとき、私たちは一体、何を見失いつつあるのか。少なくともこの点を自らに問いかける必要はあるだろう。思想史の仕事の一つは、歴史的コンステレーションに今の時代を位置づけることである。価値というタームの意味がわかりにくくなっているとすれば、それが熱心に論じられていた時代から、現在を照らし直す必要がある。今この時代に安藤を読むということには、そうした意味がある。 - 中立とは何か - ラテンアメリカ文学入門 - ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで as of 2025/06/09 I'm interested in how surrealism lead to Latin American literature's Magical realism. The book sounds just right to read after this book. It's also for me to keep studying Spanish haha. - アメリカ文学のレッスン as of 2025/06/11 I know there are already number of books queued, maybe after this book. I just like those books which discusses what's behind the scene, and the scene sounded quite interesting by itself that I couldn't hold myself from hitting that "Buy Now" on Amazon😅. - Society of Singularities as of 2025/06/12 The book was introduced in this book, and this website seems to describe more about it. But I couldn't find the book in Japanse... Maybe its good to read books in English once in a while haha. There must be something discussed in the book that I can reflect on myself, reminding me the very reason why I want to learn. 個別性が重視される時代...批判的な対話では矛盾とみられる諸要素も"いろいろなオピニオンがある"ということで受け入れられていく...学問という仕事(ベルーフ)がそれを学ぶ者に提供できるものは、結局は"明晰さ"であると彼がいうとき、ある特定の価値に矛盾すること無く、一貫してコミットすることが想定されている - 社会学的想像力 as of 2025/6/17 I got baited by Amazon's below introduction, as always😅. なぜ社会学を学ぶのか。抽象的な理論や微細な調査に明け暮れる現状を批判し、個人と社会を架橋する学という原点から問い直す I like those moment realizing that I can associate and fit myself in the picture of social science, philosophy, history, or whatever that type of studies. It's like discovering yourself in somewhere totally new. Its the reason for me to want to travel to those places where reminds of such picture. - Invisible Man as of 2025/06/19 I was interested in how a boy as described figures things out in a society like below. Its also something I see similar in the discussion of Orientalism. 何も見ていない白人の視線によって黒人のアイデンティティが規定されるかぎり、黒人が真の意味で名を持つこともありえない。というメッセージは(不幸なことに)現在でも十分切実だろう - アメリカ文学のレッスン - 歴史とは何か as of 2025/6/21 I was interested in what he, someone who stated as below which I think gets to the very point, has to say about history, . 過去は現在の光に照らされて初めて知覚できるようになる。現在は過去の光に照らされて初めて十分理解できるようになる - E.H. Carr - Book(s) which discusses what's been summerized there. as of 2025/7/3 利用している文明は、自然と同程度に自然発生的で原生的なものと信じて疑わないが...歴史的認識こそが、19世紀のあの素晴らしい発展を可能にしたのだ。彼らの政治はまさにすべての古い政治の誤りを避けるために、16世紀という時代によって考えられたのであり、それら誤りを視界に入れて構成されており、最も長い経験がそこに要約されているのだ - 大衆の反逆 - ケインズ—時代と経済学 as of 2025/7/3 After reading this book, I'm interested in how economics are responsible for the world we see/saw, like Imperialism, Fordism, or Consumerism. - His books as introduced in this book as of 2025/7/3 歴史というのは...われわれ自信の時代の不都合な影響から、環境の圧制から、われわれの呼吸する空気の圧力からも私たちを救い出すようなものでなければならない...自分の社会的および歴史的状況...それにどんなに巻き込まれているか、それを認める感受性の如何によって左右されるように思われます By the way, doesn't the above remind the line from The Matrix😆. You think that's air you're breathing? - 社会学史 - as of 2025/7/8 I always pick up a book arbitrarily, like books found in references at the back, or other books written by the same author found in wikipedia. I thought it would be nice to have a picture of how those books fit in. This believe shouldn't take too long. - 消費社会の神話と構造 - as of 2025/7/23 Also interested in 現代社会学事典, but no idea how to get one. 欲望の形態変化という事態を「依存効果」という概念においてとらえ、自律的な個人の欲望が疎外されていることを批判的に検討したのがガルブレイス、J. K. である。これに対しボードリヤール、J. は、自律的な欲望の主体が存在するという想定こそがフィクション――消費社会の「神話」――であると指摘し、このような疎外論的な問題構成の相対化を行った。そしてシステム論的な視点から消費の構造論的な分析を行い、「主体の問題系」から「記号の問題系」へと問題構成の場を移動させた - 現代社会学事典 - ガルブレイス - アメリカ資本主義との格闘 as of 2025/7/23 Thought better to be aware of the background before reading ゆたかな社会. - 現代社会の存立構造 as of 2025/7/24 Maybe I can try reading 資本論 after reading this book. 資本論は...商品分析が、そのまま、ある意味でイデオロギーの、あるいは人間の思考様式の、あるいは人間の観念のあり方の分析になっている...資本論はこういうふうに読まないといけないと私が最初に思ったのは、真木悠介の"現代社会の存立構造"という本を学生時代に読んで、感銘を受けたときです - p150, 社会学史 - 雇用,利子および貨幣の一般理論 as of 2025/7/31 Its after reading the chapter of Argentia that I thought I can't just be ignorant of politics, economics or that sort of stuff. 自分の生活に密接に結びついている経済活動の意味を知らずに満足していることは、好奇心からしても、内心の自我の要求からしても、できることではない - p21, 豊かな社会 I believe this is about sociological imagination, recognizing the bigger picture and understanding how you fit within. - ソシュールを読む as of 2025/8/16 "今、なぜソシュールか"...技術社会、高度産業社会、管理社会、情報社会、そしてとくにオルテガ・イ・ガゼットが言う意味での大衆社会の虚偽性、幻想性 - の解明と乗り越えに、ソシュールの提起した記号学という装置が有効に働くと考えるからにほかなりません - p23, ソシュールを読む - われらの子ども as of 2025/8/16 ガルブレイス - アメリカ資本主義との格闘 を読んだあと、改めて読もうと思った。 - 傷つきやすいアメリカの大学生たち as of 2025/8/16 アメリカの大学で起こっていることを通して、ご時世が見えてくる本だと思ってまた読み始めた。 - パワー・エリート, ゆたかな社会 as of 2025/8/16 "ゆたかな社会"を読めば端的にわかる・・・この本こそ、ガルブレイスの優れた洞察力の一例だ、と...私はこのセンの言葉に加えたい。20世紀後半を代表するアメリカの社会科学の本は、C・W・ミルズの"パワー・エリート"とガルブレイスの"ゆたかな社会"である、と - p126, ガルブレイス - アメリカ資本主義との格闘 - 社会システム理論の視座: その歴史的背景と現代的展開 as of 2025/8/16 I'm interested in his theory, and the book says its an good introduction. Maybe I can try 社会の社会, 社会システム, or 批判理論と社会システム理論 afterwards. パーソンズも「行為の成立可能性」の問いは掲げていても、その前提となる「秩序はいかにして可能か」の問いは回避されている。それはパーソンズが当初意識した「ホッブス問題」の回避ともいえる...これまでの社会理論や哲学が、扱いかねていた細やかな真の現実、優れた文学者や小説家に頼ってきた「現実」の問題を、なんとか扱おうと言う意図を真正面に据えているのがルーマンの理論だと思う - Someone's review - 闘うレヴィ=ストロース as of 2025/8/20 消費は、言語や未開人の親族体系と同じように意味作用の秩序なのである。ここでレヴィ・ストロース的原則をふたたび取り上げることにしよう。消費に社会的事実としての性格を与えるのは... - p114, 消費社会の神話と構造 I’m thought I should take a look at his study while reading 消費社会の神話と構造, but moreover I'm interested in Lévi-Strauss himself. "自分には理解できない何者かの実験的な探求"としての人類学を可能にするものが"アイデンティティの実感の欠如"に他ならないとものべられている。"もし私が、自分が何であるかをよく知っているとすれば、何もわざわざ知らない土地にまで行って自己の探求をすることなどないわけですから..." - レヴィ=ストロース 構造 - アデン アラビア as of 2025/08/31 ポール・ニザンは、文明の、そして取り返しのつかないまでに損なわれた精神の形の、その当時の居心地の悪さ、不安、嫌悪を描き出している。倦怠と不安は急速に高まり、ある日、彼自身もはっきりとした理由もなく、偶然提示された勤め口を受け入れて、フランスを離れるというほどにまでになるのだ。アデンへの旅である。しかし、この大地の新しい地方で、彼は離れてきたもの以外の何物にも出会わない。こうして彼は世界の呪いが、誰か特定の人間や、特定の文化的遺産や、特定の空に由来するのではなく、パリでは一度も気がつかなかったが、アフリカの海岸では突然あらわになる何かに由来することを理解する - なぜならそれはまさにあちらとこちらで似通ったものだから。すなわち資本主義こそが責められるべきなのだ - 1931, Lévi-Strauss when 22 yr - スティグリッツ入門経済学 as of 2025/09/15 I thought I should better quickly go over introductory economics as I read ゆたかな社会, 一般理論, etc. - 資本論 as of 2025/09/20 この本は、当時日本で、社会をその原理的な水準から理解しようとしていたすべての人、とりわけ若い読者に強い衝撃を与えた..."資本論"に書かれていることは、"経済学"以上のことである。"資本論"は、経済現象の分析を通じて、潜在的には、権力現象(政治)や意識現象(文化)についても論じているのだ。その潜在的な部分を掘り起こし、明晰化しているのが、"存立構造"である - P13, "現代社会の存立構造"を読む - 『言葉と物』を読む as of 2025/09/22 Just like 存立構造, expecting something similar for reading 言葉と物. - 幻影の時代 as of 2025/09/22 なぜメディアが自律しているのかといえば、メディアが実在的なモノ・実在的世界・準拠枠へ送り出されるのではなくて、ある記号を他の記号へ、あるモノを他のモノへ、ある消費者を他の消費者へと順番に指示するからである...すなわち現実の世界にではなくメディア自身にもとづいて行われるメッセージの組織的生産によって規定されている...われわれはここで、ブースティアンが"幻影の時代"で述べた擬似イベント、擬似歴史、擬似文化の世界に入り込む...それは矛盾に満ちてはいるが現実的で流動的な経験から生まれたのではなく、コードの諸要素とメディアの技術的操作にもとづいて人工物として生産された出来事や歴史や文化や観念の世界である - p208, 消費社会の神話と構造 - プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 as of 2025/09/23 <ベンジャミン・フランクリンの>"倫理"の"最高善"ともいうべき、一切の自然な享楽を厳しく斥けてひたむきに貨幣を獲得しようとする努力は、幸福主義や快楽主義などの観点をまったく帯びていず、純粋に自己目的と考えられているために、個々人の"幸福"や"利益"といったものに対立して、ともかく、まったく超越的な非合理的なものとして立ち現れている...そのような合理化は"非合理的生活"への"合理化"となる...これは、とらわれない立場から見れば、"自然の"事態を倒錯したおよそ無意味なことと言えようが、また資本主義にとっては明白に無条件の基調であって、その空気に触れない者にはちょっと理解しえないものだ - p48, プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 - 国富論 as of 2025/09/28 われわれが自分たちの食事をとることができるのは、肉屋やパン屋の博愛心によるのではなくて、彼ら自身の利害に対する彼らの関心による - p25/26, 国富論 大衆的貧困の世界を前提にした経済学からの転換を、物質的な豊かさではなく、精神的なところに求めれば腑に落ちそう。一般理論も同じく。あとこの人が書いてる他の本も面白そう。 こうしたもの<19世紀の中葉までの前貸問屋>があらゆる点で"資本主義的"な形態の組織だったことは、その起業家たちの純粋に商人的で事務的な性格についてみても、またその事実の運転のために資本の介在を不可欠とした事実についてみても、また経済過程の客観的な側面や簿記の方法についてみても、明瞭なことだ。しかし、企業家たちの魂を動かしていた精神から見ると、それは"伝統主義的"な経済だった - p76, プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 - 孤独な群集 as of 2025/10/06 個人はもはや自律的価値の中心ではなく、流動的相互関係の過程における多様な関係の一項にすぎなくなる...この自己への他者の内在化と他者への自己の内在化は、際限のない相互関係の過程に従って、社会的地位に関するあらゆる行動を支配している。ここには、厳密にいえば、個人的"自由"をもった主体もサルトル的な意味での"他者"も存在せず、人間関係の各項がその際の可動性によってのみ意味をもつ"雰囲気"が一般的になっている。この傾向は、要素としてのモノやモダンなインテリアのなかでのそれらのモノの組み合わせの場合に認められるのと同じ傾向である ...もはや絶対的価値をもたず、機能的融通性だけで成り立っているようなこの不安な関係の網の目のなかでは...他人に接触や同意を求めたり、判断や積極的つきあいを懇請したり...この同意への盲信がいたるところで自己確証への盲信に取ってかわろうとしている - p301, 消費社会の神話と構造 かくして彼は、モノとして存立するはずのこの疎遠な"法則"の全体系に、従属するものとして、いいかえればモノの運動の一環として自己自身を体験<自己確証>せざるをえない - p43, 存立構造 - 失楽園 as of 2025/10/07 I guess we are in search of , and go through 摂理 as much as they did. There must be something that should be appreciated across time, how one experiences his life. --- Note this post was actually made on 5/20/2025.